G2昇格「富士S」と「東京新聞杯」 | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

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◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

(コメント)
重賞格昇格の「富士S」出走役者二頭。
共に昨春季「東京新聞杯」出走歴。
その後、収得賞金増額の戦歴。

 

というコメントを頂いた。昨年戦は殆ど閲覧にも至っていないので、謝意と共に確認癖も動員して少し書く。幸い、東京開催だけは資料が少し残っているのもモチベ維持に役立っている。

 だが、各資料の因果を文字にするほどの気力は無いので理解の範疇のみに対しての話となる。

 まずは、「富士S」の出目表が↓である。


TSは「東京新聞杯」2-6は単勝2番人気の6着の意味である。関連資料↓

 これは、昨年の昇格富士Sの出走馬の過去「東京新聞杯」出走歴である。以上の資料で理解出来れば最も効率は良い。昨年の東京新聞杯はウマニティの予想も挙げていないので出走表も入手不能である。的中しなくても、◎さえ明示していれば、以下の結果は得られる。

 昇格「富士S」と「東京新聞杯」との因果については、判らないので参考資料の残存分と加筆分だけの提供となる。賞金額の比較が容易になるべく登録馬の再掲しておく。

 結局、ヴェロックスは回避となった模様。(↓こうなった訳である。だから川田は存在しない)