【後検量】「第51回高松宮記念」 | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

レース前の世代別着度数

この分布から次世代の明け4歳牝馬(が1着になり5歳馬には馬券になる蓋然性が少ないと予測するのが「普通」の妥当ラインなのだが実際は、明け6歳世代が3勝するという占有世代となってしまった。どちらにしても、人気サイドの面白くない決着で、ここで重視すべきは、2番人気のダノンスマッシュではなく同枠馬の2頭である。特に8着馬マルターズディオサには注意が必要に思う。

↑馬場が悪くなったらねらい目などと思い込んだレッドアンシェルなど殿負けでは言い訳も出来ない。