【リハビリ】「第53回D卿CT」 ◎102ボンセルヴィーソ | リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 さて、土曜のメインはG1競走開催週なので、放置してしまいがちだが試験的に書いてみることにした。その分、この間のレース予想は放置することになる。どうも知らないうちにルーキー騎手らがデビューしているので、リズムが拡大馬連でも合わないので仕方ない。

 さて、中山芝マイルのハンデ戦である。春と秋に編成される番組構成であるがハンデ戦らしい結果をこれまで示し続けているのは当然の話で、中山マイル戦というコースが非常にテクニカルである事を証左するものである。

 単勝人気順通りの収束が見込めない、俗にいうところの「救済戦」である。1勝もさせて貰えない6番人気馬を狙うのも斬り取るのも我々の自由である。1番人気の勝利は今は既に種牡馬として活躍している2015年の4歳馬モーリス以降存在しない。救済戦は、人気の4歳世代を勝たせないし、昨年は8歳の57キロ馬クルーガーを勝たせるのである。

 57キロ馬はハンデ戦での成績が良好な印象があるが、そんなに甘くないのである昨年のクルーガーが珍しいだけで、その前は2008年のサイレントブライドまで存在しないし正統なハンデ戦となってからは同一重賞勝利などという能力馬は救済対象とはならない。

 明け4歳世代が星数が多いが人気が伴っていない。さっきのモーリスが直近記録である。しかも、ここで狙っていた4歳世代の55キロ馬が取消になってしまったので穴っぽいところを狙って大いに外してみたい。

 文字数にしてみると大した事はないな。。。作表を割愛した分、楽をさせて貰った。 以上。